コーヒー豆を数えていたベートーベン

ドイツの楽聖ベートーベン(1770〜1827年)は、歴史に刻まれるほどのコーヒー好きとして伝えられています。彼のコーヒーをいれるときの儀式ともいえる習慣は、コーヒー豆をきっかり“60粒”数えていたこと。
彼はこれをトルコ式コーヒーミルで挽き、朝食にブレンドコーヒーを味わっていたようです。

コーヒー豆60粒というのは、焙煎の度合いによって異なりますが、図ってみると約10g弱になります。トルコ式コーヒーミルは、粒子が細かくパウダー状に挽けるミルですから、けっこう濃いめの味だった可能性が。現在のコーヒーのいれ方と比較してみても、おいしいコーヒーを飲んでいた、といえると思います。

残念ながら、どんなコーヒー抽出器具を使っていたかの詳細は不明ですが、記録によると秘蔵のガラス製抽出器具だったとか。コーヒーをいれる度に、きっちり計量して、ミルで挽く。基本に忠実ないれ方は、現在にも通じるものがありますね。








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